カテゴリー別アーカイブ: スクール校長のアロマなコラム

アロマができるとこんな便利2<カップルマッサージ編>

2015.02.14
【男のアロマ塾】メンズセラピストスクールMTS スクール校長のアロマなコラム

『アロマができるとこんな便利2 カップルマッサージ編』

皆さん、メンズセラピストスクール「MTS」校長の早川です。今回のコラムは彼女や奥さんがいる男性に読んで欲しい『アロマができるとこんな便利2 カップルマッサージ編』です。

現在ラブラブなカップルは二人で楽しいアロマライフをエンジョイしてもらうとして、今回書かせてもらうのは、少しマンネリで倦怠期かなぁ?っと感じている男性のために書いていこうと思います。

出会い始めの頃は、あんなに燃えあがった二人も年月が経つにつれ、段々と陥っていく恐怖の倦怠期。共通の新しい刺激を見つけて倦怠期を脱出してみようとしてもなかなか上手くいかないものです。そんな時にアロマを活用して倦怠期を乗り越えるテクニックを伝授します!

オススメなのは、いわゆる「カップルマッサージ」です、アロマを使ってお互いにマッサージを楽しむというものです。アロママッサージは肌に直接ふれますので、スキンシップという意味でもとてもお互いの理解を深めてくれます。恋人や夫婦といった、愛し合っている二人なら、なおさらのこと効果は倍増です!そこにアロマの優しい香りをチョイスすることでラブラブだった昔の記憶を呼び戻すことだって可能なのです。精油(アロマオイル)によっては、ロマンティックな気分にさせてくれる精油もありますので倦怠期の二人にはとてもオススメです。(ちなみに精油はイランイラン・サンダルウッド・パチュリー・ローズウッドあたりがオススメ)インドネシアでは、新婚夫婦のベッドの上やまわりにイランイランの花を散らす風習があるほどに効果抜群。

本当は少しアロマの勉強をするとさらに楽しめるのですが、まずは初心者でも簡単なアロママッサージやり方をご紹介しましょう。

最初にオイルを購入しなければなりません、今はアロマ関連のオイルは雑貨屋でもネットでも買えますので、そこでキャリオイル(ベースとなる100%植物性のオイル)と精油(アロマオイル)を購入します。(※ベースに使うオイルについて:ベビーオイルなどは鉱物性のオイルで皮膚に膜をつくってしいますのでアロマには適しません、肌に浸透する植物性100%オイルを使用してください)

次にオイルの下準備をします。まず、アロマオイルを希釈(薄めます)します。小さなビーカーや、小皿でも構いませんが20~30mlのベースオイルに精油を2~3滴入れます。もう少し入れても構いませんが、肌に強い刺激になる場合があるので少量からが無難です。精油を入れたらよくかき混ぜます。これでオイルの準備はOKです。(※注意:精油を希釈せずに肌につけては絶対に駄目です、必ず希釈してください)

それでは、お待ちかねのアロママッサージです。マッサージの部位ですが、基本的にはどこでも構いませんが、女性は脚がむくんだり疲れたりすることが多いので、脚からマッサージしてみましょう。まず、500円玉程度のオイルを手の平によくなじませて、足先からカラダの中心に向かって手を滑らせます。あまり難しく考えずに手の平をしっかりと密着させる感じで優しくストロークさせます。脚の滞っている老廃物や余分な水分を流してあげるイメージでおこなうと良いです。これを何度も繰り返してあげるだけで、彼女の脚はむくみも取れてスッキリ美脚になり、倦怠期もなんのその彼女も大喜びです!

脚で慣れてきたら、今度は手や腕に挑戦してみてください。これも同じく、手の先からカラダの中心に向かって滑らせていきます。

ここまで来たら、後は二人で色々楽しんでください(笑)

この話は、もう少しテクニックを紹介した続編でもやろうかと思います。文字で説明するのはなかなか難しいのでカップルマッサージの動画でも作った方がいいのかな?(笑)それともカップルマッサージ専用の講座でも開きましょうか・・・・・。

余談ですが、当スクールの生徒さんたちは、ご自宅で奥様や彼女に練習台を頼むことが多いのですが、頻繁に受けるので脚が細くなったり、お尻がきゅっと上がったりと効果テキメンで、大喜びだそうですよ(笑)

今回はここまでです、お読み頂きありがとうございました。

男のアロマ塾
早川

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アロマができるとこんな便利1<オフィス編>

2015.02.14
【男のアロマ塾】メンズセラピストスクールMTS スクール校長のアロマなコラム

『アロマができるとこんな便利1 オフィス編』

皆さん、今回もコラムを読んでいただき有難うございます。男のアロマ塾!メンズセラピストスクール「MTS」校長の早川です。今回のコラムは『アロマができるとこんな便利1 オフィス編』です。

忙しいのに儲からない?(笑)こんなご時世だからこそ頑張らないといけないのに社員のやる気は低下気味、よくあるオフィスでの出来事ですね。

こんな時にはアロマが大活躍します。小さな空のスプレーボトル(コンビニやドラッグストアに売ってます)に精製水を入れて、その場に合わせた精油を数滴入れてシュッシュッっとオフィスに拡散させます。するとどうでしょう、社員みんなの頭がスッキリ、集中力アップ、イライラも解消、仕事効率もアップ!あなたは職場のヒーローに(笑)

と冗談は抜きにして、精油(アロマオイル)には様々な効果があり、リラクゼーションや癒しばかりではなく、リフレッシュや頭をスッキリと目覚めさせる効果のある精油もあるのです。また、全ての精油には殺菌消臭効果もあり、空気を清浄にさわやかにしてくれるので、社内の雰囲気がすごく明るくなります。さわやかな空気、クールなアロマの香り、これからの快適なオフィスにはアロマが必須です!

【おすすめレシピ】

 やる気アップ/ローズマリー・ジュニパー・パイン・サイプレス
 リフレッシュ/レモン・グレープフルーツ・ペパーミント
 イライラ解消/ローマンカモミール・オレンジ・ローズウッド

などがオススメです。是非一度試してみてくださいね!※注意【スプレーを人に向かって吹きかけないようにしてください】

では、今回はここまでです。お読み頂き有難うございました。

男のアロマ塾
早川

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東洋医学、ツボの謎、神秘の解明

2015.02.14
【男のアロマ塾】メンズセラピストスクールMTS スクール校長のアロマなコラム

『東洋医学、ツボの謎、神秘の解明』

皆さん、男のアロマ塾!メンズセラピストスクール「MTS」校長の早川です。

今回のコラムは中国4千年の歴史?『東洋医学、ツボの謎、神秘の解明』です。

このコラムを読んでいるアロマ塾生の皆さんは「ツボって何故効くのかな?」とか、「ツボって本当に効くの?」と思われた事はありませんか?そもそも中医学(東洋医学)とは、中国で何千年も前に書かれた『黄帝内経』(こうていだいけい)と言われる古い文献が基になっているのですが、何千年も前に書かれた理論が今も役に立っているってすごい事だと思いませんか?

日本でも鍼灸師など国家資格を取得するにはこの経絡ツボを勉強しなければなりません。よくある○○ダイエットとか○○治療法なんていうものは、少し流行ってもすぐに消えてしまいますね、何故かといえばそれは効果が無いまがいものだからでしょう。しかし、中医学は何千年も脈々と続いているというのはそれだけ効果が確かなものであるということの証拠では無いでしょうか。

ただ、この中医学には謎が多くて経絡という気の通り道や、ツボは完全はメカニズムが解明されていません。まだまだ神秘は謎に隠されています。かつて私が、某整体のスクールで講師をしていた頃、ミニ講座の際にドイツ人の方が参加されたのですが、「経絡の具体的なメカニズムを教えてくれ」と言われて、まだそれは完全には立証されていませんと答えたのですが、どうにも納得がいかない顔をされていました。まぁ、欧米の方は基本的に白黒はっきりしないのは嫌いですので、経絡というものは完全に解明されていて、それで効果があると思っていたのでしょうね。

とはいっても、全く解明されていないわけではなく、少しはツボなども解明されてきています。例えば、「ツボ」・・正確には「経穴」(けいけつ)と言うのですが、これは経絡と呼ばれる全身を巡っている気の流れの途中駅みたいなものなのですが、最近では細胞学の分野で、このツボのメカニズムがかなり解明されてきました。では、ツボを押すと体内でどのような事が起きるのか、その神秘の謎をお話しましょう。

●ツボのある場所は・・・・。

「 電気が通りやすい 」
「 色素に染まりやすい」
「 他の部分より温度が高い」
「神経や血管が密に集まっている」

こんな感じの特徴があります。

●ツボを刺激すると・・・。  
感覚神経から2つの化学物質の放出が始まります。  

【 サブスタンスP】

水分や栄養の移動、交換を円滑にして抗体を作る働きをする。リンパ球を増加、活性化させる。

【 CGRP】

血管を拡張して、血液循環を良くする。

という事が判明しています。 まぁ、簡単に説明しますとツボを刺激すると「サブスタンスP」と「CGRP」という化学物質が放出されて、リンパ球を増やすとともに、血液循環を良くして人間が本来持っている「自然治癒力」「防御力」を上げようというメカニズムが体内で起こるという事なのです。というわけでツボが効果あるのは何となくお分かりいただけたかと思います。
ただし、よく中高年の方でマッサージをしてもらうのが趣味のような方は要注意です。肩のツボをいつも「強く刺激」していると、その部分が岩のように硬くなってしまいます。これは、いつも刺激を与える事で、体がその部分を守ろうとして皮膚を硬くしてしまうの ですね・・・。こうなってくると感覚が鈍ってきますので「もっと強く!強くやって!」とセラピスト泣かせのお客様になるわけです(笑)

当スクールでは、アロマトリートメントの中に、このツボを活用したオリジナルアロママッサージを皆さんにご指導しています!

というわけで、今日のコラムはここまでです。お読み頂きありがとうございました!

男のアロマ塾
早川

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愛する人や家族、身近な人を癒すためにアロマを学ぶ

2015.02.14
【男のアロマ塾】メンズセラピストスクールMTS スクール校長のアロマなコラム

『愛する人や家族、身近な人を癒すためにアロマを学ぶ』

男のアロマ塾!メンズセラピストスクール「MTS」校長の早川です。

今回のコラムは題して『愛する人や家族、身近な人を癒すためにアロマを学ぶ』です。

アロマと言うと、アロマセラピーとアロマテラピーって違うのですか?とよく聞かれますが、はっきり言って同じものです。英語発音とフランス語発音の違いなんですね。「セラピー」が英語、「テラピー」はフランス語、こんな違いです。ですから好きな方で呼べばいいと思います。
あと、初心者の方が迷うのがアロマオイルの呼び方、これも少しややこしいのですが【アロマオイル=精油=エッセンシャルオイル】よく使われる呼称が3種類もあるのですが、どれも同じ意味です。もっとも、日本では「精油」という呼び方が一番よく使われる一般的な呼び方です。

最初から話が脱線していますので本題に入りますが(笑)

当スクールは男性セラピストの育成専門ですので、男性が家族や身近な人を癒すためにアロマを学ぶメリットについて書いてみたいと思います。

あなたは、彼女や奥さん、友人知人など身近な人を癒してあげたい、疲れを少しでもやわらげてあげたいと思ったことはありませんか?そんな時に役立つのがアロマセラピーです!

もちろん、服の上からおこなう普通のマッサージでも十分喜んでもらえるとは思いますが、ここを読んでいるデキる男性陣にはもう1つレベルアップしていただいて、マッサージ+アロマアロママッサージを是非オススメします。アロマを使うことで、肉体的な疲労だけではなく精神的な疲労も取ってくれます。つまり同時に「ココロ」の癒しも出来てしまうということです。アロマには様々な効果があり、落ち込んだ気分を明るくしてくれたり、緊張しすぎて興奮した精神を落ち着かせたりと、疲れたココロに働きかけてくれます。

ふとした日常生活で、愛する彼女や奥さんが・・・・

「今日は仕事ですごく疲れたの・・・」
「今日は嫌なことがあって、すごく気分が落ち込んでるの・・」
「何か最近、少しウツっぽいのよね・・・・」

こんな時こそ、あなたの出番です!

ここぞとばかりに、学んだアロマの知識と技術が役立ちます。精油とキャリアオイルをおもむろに用意して・・・

「最近、アロマを習い始めたんだけど、やってあげようか?」

と、手を優しくとりアロマハンドマッサージ。彼女や奥さんも癒されて大喜び間違いなし!あなたへの評価は急上昇することでしょう。

また、仲の良い友人知人が不眠症で困っている時に、安眠やリラックス効果のある精油を「使ってみて」とさりげなくプレゼントして使用方法を教えてあげる。

このように、アロマを学ぶことで人を癒せるばかりか、人間関係をも円滑にしスムーズにしてくれます。つまりコミュニケーションツールとしても活用できるということです。

まぁ、最近まで「アロマは女性のもの」みたいな部分が確かにありましたが、今では男性でアロマが趣味とか、アロマに詳しい使えるっていうのは恥ずかしいことでも何でもなくて、逆に「カッコイイ」とか「デキる男」って感じで女性にもウケがいいです。

興味が少しでも出てきたら、一度アロマを学んでみてください。きっと楽しいですよ!

それでは今回のコラムはここまでです、お読み頂き有難うございました。

男のアロマ塾
早川

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